転院の理由
怪我をした時、近くの病院で受診をして、その後、自宅から近い病院へ変わるといったことがあるようですが、テンコが処理したケースでは、患部の状態が回復しないため、別の病院を受診したいという意向がありました。
本当は、A病院を受診したかったのですが、紹介状がないとダメと言われたそうで、B病院を受診することにしたそうです。
ちなみに、労働基準局に確認したところ、こういう紹介状といったものに発生する費用に関しては、労災保険からは支払われないとのことでした。
転院先に提出する書類
転院した病院に提出する書類は、
様式第6号 「療養補償給付たる療養の給付を受ける指定病院等(変更)届」です。
薬局を変わる時もこの書類を提出します。
B病院では、MRIの検査をすることになったのですが、なんと!「MRIの機械が壊れているので、別の検査機関で受けてきてください」と言われたそうです。
患者に負担をかけてどうするんだ・・・。
といっても仕方がないので、MRIの検査のために、Cクリニックへ行きました。この場合も受診時に、様式第6号を提出しなければなりません。提出しないと自己負担になってしまいます。MRIって高いんですよね。確か2~3万円したと思います。
転院して正解でした
B病院での診察結果は、腰部圧迫骨折。最初の病院では、腰部挫傷という診断で、痛みが引かないと訴えても、しばらく様子を見て、とだけ言われるので、不安になって転院したわけですが、案の定こんな結果になってしまいました。